【ペイジェント】試験環境接続方法 1回目(全3回)、試験環境接続キットの基本設定

ペイジェントで試験環境を申し込むと数日以内に

「【ペイジェント】試験環境のご利用開始案内 ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎社様」

というメールがきます。

このメールが来ると、加盟店管理者サイトのシステム設定の試験環境に

このような接続キットが表示されています。

この接続キットをダウンロード

ダウンロードすると

このような構成になっています。

下の「ペイジェントオンライン・・・」

の方は後で使いますので、今回は

「02_試験環境接続キット」

の方を開きます。

php7を選択

すると

●CAファイル

●サーバー用クライアント証明書

●接続モジュール

●設定ファイル

の4つのフォルダがあります。

この中からまずは「接続モジュール」をクリック

今回は「composerなし」を選択

vendor.zipを展開

これをこのままftpでサーバーにあげます。

同じディレクトリに、

●CAファイル(試験・本番兼用)

●サーバ用クライアント証明書(試験用)

の2つをあげます。

↑このような形にします。

次に白紙のファイルを作り

「log.log」

という名前で保存して、ftpであげます。

↑今はこうなります。

次に「設定ファイル(試験用)」の中のファイル

「modenv_properties.php」

を編集します。

ファイルを開く時に注意なのは、文字コードがshift-jisなので、変換しないと文字化けします。

Client Certificate File ###
### クライアント証明書ファイルパス ###
paygentB2Bmodule.client_file_path=

↑まずこの箇所に、さきほど上げた

「test3-20221218_client_cert.pem」

このファイルへのパスを書きます。

paygentB2Bmodule.client_file_path=/home/public_html/・・・・・/test3-20221218_client_cert.pem

このように書きます。

同じ様に

### Trusted Server Certificate ###
### 認証済みのCAファイルパス ###
paygentB2Bmodule.ca_file_path=

このファイルのパスも、さきほど上げた

curl-ca-bundle.crt

このファイルへのパスを書きます。

paygentB2Bmodule.ca_file_path=/home/public_html/・・・・・/curl-ca-bundle.crt

このように書きます。

最後に、さきほど作った

log.log

ファイルへのパスを

### Program Log File ###
### ログファイル出力パス ###
paygentB2Bmodule.log_output_path=

paygentB2Bmodule.log_output_path=/home/public_html/・・・・・/log.log

この3箇所に追加で編集しましたら、このファイルは一番深い場所におきます。

場所は

/vender/paygent/connect/src/paygent_module

ここにおきます。

↑このようになります。

ここまで出来たら、下準備は完了です。

次に実際クレジット決済を走らせてみて成功させますが、その前にペイジェントオンラインにアクセス出来るようにします。

【ペイジェント】試験環境接続方法 2回目

で説明します。